SSDへ換装!中古パソコンの富士通FMV-D5280のハードディスクが一杯-5

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  • ハードディスクからSSD(エスエスディー)への交換・換装による効果はなかなかすごいものがあります。以前に何回かに分けて下記の記事にしてきましたが、今回はSSDの状態を把握する診断ソフトのご紹介です。
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    今回のSSDの換装は、浜松の定期保守先の会社向けに行いましたが、以前まではハードディスクの診断ソフトはこちらを使用していました。
    CrystalDiskInfo - ソフトウェア - Crystal Dew World

    一部の USB 接続や Intel RAID にも対応し、ディスクに異常があればメールや音声で通知してくれるディスク (HDD/SSD) ユーティリティです。特別版 (Shizuku Edition) もあります。

    調べてみるとSSDでも同様に使用可能なようですが、今回購入したSSDがSanDisk製となり診断ソフト(SSD Dashboard)を提供してくれていましたので、変更することにしました。
    SSD PLUS SDSSDA-240G-J26C



    SSD Dashboardのダウンロードはこちらからどうぞ。
    サンディスク SSD Dashboard サポート情報 - SanDisk サポート

    サンディスク SSD Dashboard はサンディスク SSDユーザーの方々が様々なWindowsOSの環境下でサンディスクSSDの動作状況の確認を行う際に使いやすいグラフィカルインターフェースでお助けします。サンディスク SSD Dashboard はドライブの解析(ドライブのモデル、容量、ファームウェアのバージョン、SMART特性を含む)やファームウェアの更新ツールを含みます。

    インストールが完了すれば、すぐに使用することができます。



    SSDの現在の状態がひと目で分かるので、こまめにチェックすることによりSSDの故障や不具合の予防になるかと思います。

    このSSD Dashboardだけで完全にSSDの故障を防ぐことはできませんが、SSDはハードディスクと違って突然の故障が起きやすく、故障した際のデータ救出も難しいので、できるかぎりの予防はしておく方が良いでしょう。

    ハードディスクなら異音や動作不良など事前の予兆があることが多いのですが、SSDの場合はその辺りが分かりませんからね・・・データ救出ができなくて途方に暮れることは避けたいものです。

    まあ、SSDは現在では大容量タイプだとまだまだ割高なので、SSDを使用する場合はクラウドサービスを上手に活用して、データの保管場所を考える必要があると思います。今回は240GBのSSDなので、元々使用していたクラウド(G Suite)を活用することにより、容量の少なさを十分にカバー可能となっています。

    SSDとハードディスクのメリット&デメリットはそれぞれありますが、今後はますますSSDが主流に変わっていくことは間違いないと思います。SSDの高速感に慣れてしまうと、もう後戻り(ハードディスク使用)はできないですからね。

    そして、もう少し続きがあります( ・∇・)
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