[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

個人的に使っているクラウドサービスはたくさんありますが、その中でもメインで使っているのがG SuiteというGoogleのクラウドサービスです。言わずとしれたGmailやGoogleドライブ、Googleカレンダーなどを総称した法人向けパッケージです。以前はGoogle Appsと言っていましたね。



そんな便利なG Suiteですが日々進化しており、以前にこちらの記事でも書いたドライブファイルストリームというGoogleドライブに連携したサービスがあります。このドライブファイルストリームは、パソコンにインストールされているソフトを使用する際には、非常に便利なサービスです。




そんな便利なドライブファイルストリームですが、ある時からGoogleドキュメントやスプレッドシートをドライブファイルストリーム側から開くと、いつものGoogle ChromeではなくマイクロソフトのEdgeが開くようになってしまいました。

Windows Update絡みなのか原因は分かりませんが、Edgeで開くのではなくGoogle Chromeで開きたいのです。Edgeはまったくといいほど使っておらず、今後も使うことがあるのかな？とも思ったり。これはいい！というメリットが今後出てくればいいのですが・・・

「.gsheet」のファイルをドライブファイルストリーム側から開いてみるとEdgeが開かれるので、コントロールパネル内にあるファイルの関連付けから「.gsheet」をGoogle Chromeに関連付けさせようとしますが・・・「Google Drive File Stream」に関連付けされています。



ここをGoogle Chromeに変更したいんですが・・・でもよく考えると、ここの設定ではなく、規定のブラウザをチェックする必要があることに気が付きました。インターネットで調べていたときにどこかに書いていましたが、規定のブラウザをEdgeからGoogle Chromeに変更します。下記はWindows 10ですが、他のWindowsでも基本的には同じ対応でOKです。
Windows 10 で既定のブラウザーを変更する - Microsoft Support

すると、ようやくドライブファイルストリーム側から「.gsheet」のファイルを開くと、EdgeではなくGoogle Chromeが開くようになりました。Windows 10パソコンなので、同じマイクロソフト製のソフトのEdgeを使わせたい気持ちは分かりますが、G Suiteと同じGoogle製のブラウザを使ったほうが親和性は高いのです。

「.gsheet」のファイルはブラウザ上から開いたときには、今回のよう現象は発生しません。同じブラウザ上の別タブで開かれるだけで、あくまでもドライブファイルストリーム側から開いたときの話です。

文章にすると何だかややこしいですが、やっていることは大して難しくはありません。「あれっ？」と個人的にも思ったので、同じ現象になっている方は規定のブラウザをチェックしてみてくださいね( ・∇・)




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