Amazon Echoでラジコのタイムフリー機能を使える方法について

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普段から愛用しているAmazon Echo(以下エコー)ですが、AIスピーカーという触れ込みで登場しましたが、もちろん完全なAIが搭載されているわけでもなく、できないこともたくさんあります。

AmazonEcho

エコーと同じく愛用しているradiko(以下ラジコ)もエコーで使えるようになって嬉しい限りですが、タイムフリー機能(過去の放送を聞く)はエコーでは使えません。エリアフリー機能(他の地域のラジオ局を聞く)は対応してくれて嬉しいのですが、タイムフリーに関しては公式サイトにも書いている通り未対応です。
Amazon.co.jp: radiko.jp: Alexaスキル - アマゾン

エコーに関しては続々と機能が追加されていき、エコーのバックにはAI(アマゾンのサーバ)が付いているので徐々に賢くなっていくので、ゆくゆくはラジコのタイムフリーにも対応してくれるはず。ラジコの公式サイトにも書いてありますし、現状では不可ですので、他の方法を使うようにします。

ラジコのアプリはiPhoneにインストールしているのですが、iPhone単体ではもちろんラジコは聞くことができます。エコー単体では聞けません。ということで、よく考えたらエコーを単純に外付けスピーカーとしてBluetooth(以下ブルートゥース)接続して音を出せばいいのでは?と思いました。

ちなみに、ブルートゥースというのは無線接続の規格で、Wi-Fiとは違って機器同士を無線で接続する技術です。ブルートゥースの規格に応じて距離も異なりますが、通常なら10m近くは問題ありません。

iPhoneとエコーをブルートゥース接続して、その後にiPhone側のラジコアプリからタイムフリーを聞けば、その音はエコーから出てくる、というごくごく単純な構成です。ブルートゥース接続できる距離内なら、これで過去の放送をiPhoneの低音質ではなく、エコーの高音質で聞くことができるようになります。

エコーの音質に関しては、イコライザー調整も可能ですし、出たばっかりのときに割引を使って8,000円ほどで安価に購入しましたが、その価格を考えても悪くない音質だと思います。もちろん、ウン十万円のステレオとは比較してはダメですよ。個人的には、低音を膨らませるのが好きですね。
Amazon Echoにイコライザー機能が!こまかな音質の調整が可能です

よく考えたら非常に単純ですが気がつかなかった盲点です。「当たり前でしょ!?」と言われれば、はいその通りです(笑)

これでラジコに関しては、エリアフリーはエコー単体でOK、タイムフリーはiPhone&エコー使用でOKとなったわけです。ラジコはキッチンで聞く環境を整えているので、テレビがないということもあり大活躍中。今後も楽しく活用できそうです。今どきラジオ!?と言われそうですが、僕はテレビよりも好きかもしれません( ・∇・)


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