[磐田,浜松,袋井] パソコンサポートと出張修理 奮闘日記

先日、GoogleからGoogle Chrome（ブラウザ）の拡張機能として、このような発表がありました。
Google Drive のファイルをデスクトップアプリで直接開ける公式Chrome 拡張 Application Launcher for Drive 提供開始

従来Google Drive 内のファイルをデスクトップアプリで開くには、一度ローカルストレージにダウンロードする必要がありました。それが今回の拡張機能により、直接編集してそのままGoogle Drive へ保存可能になります。

実際の拡張機能はここにあります。
Application Launcher for Drive (by Google) - Chrome ウェブストア

これまではGoogleドライブのWeb版（Chromeで操作）でワードやエクセルのファイルを開くと、Googleドキュメント形式に変換されたり、拡張機能を入れて簡易的にワード・エクセル形式で編集といった流れになっていました。

その際には、パソコンにインストールされたワード・エクセルを使用することはなかったのですが、上記の拡張機能を入れることで、パソコン上のワード・エクセルを使用して編集・保存することができるようになります。

この機能は待っていた方も多いのではないでしょうか？

Googleドライブ（Google Apps）を使用する際には、マイクロソフトオフィス形式のファイルとの付き合い方が必ず壁となって立ちはだかるので、この拡張機能を使えば解決！と思いましたが・・・

実際に使用してみると、残念ながらエラー発生です(T_T)

上記リンク先の通りに、Googleドライブのアプリ v1.18 をインストール、拡張能を導入、「新しいGoogle Drive」にアクセス完了しても、どうしてもエラーが消えません。

「もしかして・・・」と思い、英語表記のフォルダ・ファイルを作成して試してみると・・・うまく機能しました。

Google Appsのサポートに早速問い合わせをしてみたところ、Google側でも同様のエラー症状が出るとのことで、調査しますのでお待ちくださいとの返答がありました。

そして、数日後に返答が再度ありましたが、やはり日本語には現時点では対応していないとのこと。

以前は下記サイトにあったかどうか分かりませんが、よく見ると右下に「言語: English (United States)」と書いていました。見落としていたのかな？
Application Launcher for Drive (by Google) - Chrome ウェブストア

こうはっきり書いてある以上、諦めるしかありません（笑）　日本語対応に期待大！です。